助成金・補助金とは

助成金とは
厚生労働省管轄の雇用関連の助成金のことです。
助成金の原資は事業主から支払われる雇用保険料で、雇用保険に未加入の場合は加入の上、申請する必要があります。 助成金がもらえるのは、例えば「人を雇い入れたとき」「雇用を維持したとき」「仕事と家庭の両立に取り組んだとき」「職場環境を改善したとき」など基本的に雇用の安定を目的としています。
助成金をもらうための基本条件
助成金の財源は、企業が支払っている雇用保険料です。したがって、利用できる企業も、基本的には雇用保険の適用事業の事業主である必要があります。
また、以下のような企業は、助成金によっては受給できないことがありますのでご注意下さい。
1.雇入れの前後6ヶ月間に事業主都合により解雇している企業
2.特定受給資格者となる離職理由により雇用保険被保険者を6%を超えて離職させた企業
3.2年を超えて労働保険料を滞納している企業
4.過去3年間に助成金を不正受給し、またはしようとした企業
補助金とは
経済産業省管轄には厚生労働省管轄の助成金とは別に研究開発型の補助金があります。
この補助金は、新製品や新技術、新サービスの研究開発を実施する際の研究開発費を補助することを目的としてます。
また、研究開発費を補助するものだけでなく、中には、新しいビジネスモデルを事業化するための広告宣伝費を補助するものもあります。中小企業は規模が小さいことから、大企業に比べて研究開発に掛けられる予算に制約があります。そこで、国は中小企業が高度な技術開発に着手することを支援するため、研究開発型の補助金を公募しているのです。
雇用関係の助成金は数十万円が中心となっているのに比べ、研究開発型の助成金の受給額は500~5000万円が中心となっており、非常に金額が大きいことが特徴です。
補助金と助成金の違いとは
補助金と助成金には、元々の意味の違いはありません。しかし、経済産業省が主に補助金と言い、厚生労働省が助成金という言葉を使っています。
最も大きな違いは、助成金がある一定の条件を満たせばほぼ必ずもらえる資金であるのに対して、補助金は、国が進める政策目標を達成するために、その目的に合致するような優れた計画案に限ってもらえる資金です。つまり、助成金の審査は、形式的な要件を満たしているか否かの審査であるのに対し、補助金の審査は、形式要件を満たしているか否かはもちろんですが、基本的には中身の審査になります。
申請者(提案者)が全員採択されるということは基本的になく、倍率も数倍から数十倍以上になることもあります。補助金は、落ちることの方が多く、難易度が全く違います。補助金と助成金は公募期間も異なり、助成金が通年など長い期間で募集しているのに対し、補助金は募集開始から締切りまでが数週間と短いことが普通です。
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