2023年06月12日

スタッフブログ

熱中症

6/9の気象庁の発表によれば、4年ぶりにエルニーニョ現象現象が発生したとのことです。エルニーニョ現象とは、南米ペルー沖の海面水温が高くなる現象で、世界的に異常気象を引き起こす原因ではないかといわれています。このエルニーニョ現象が夏に発生すると日本付近では低温、冷夏となる傾向があるとのことです。しかし、気象庁の最新の情報によれば、この夏の日本の気温は、「平年並み」又は「平年より高い」傾向となるとの予測がされています。これは、地球温暖化を背景に、この冬まで見られたラニーニャ現象(エルニーニョ現象の反対)の影響が残るためだということです。気象庁の予測が正しいとすればこの夏も猛暑、酷暑となる可能性が高く、そこで心配されるのが熱中症ということになります。

熱中症の発生時期は、暑くなり初めのころ、梅雨の晴れ間、盛夏と気温が高くなるにつれて発生しており、ゴールデンウィークのころから始まり7、8月にピークを迎えます。特に6月下旬位から救急搬送の件数も急増しているようです。

気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことで体内の熱を逃がし、一定の体温を保とうとします。しかし、汗を大量にかきすぎると、今度は体内の水分や塩分が不足して脱水状態となり、熱中症の初期症状が現れ始めます。

熱中症を予防するには、シーズンを通して暑さに負けない体づくりが重要です。気温が上がり始めるころから、適度な運動(暑さになれ、汗をかく習慣をつける)、適切な食事、十分な睡眠をとるなどを心がけましょう。また、適度な空調で室内の温度や湿度が高くなるのを防いだり、衣服のを工夫して暑さを調整したり、冷却グッズを利用したりして自分のいる環境の熱中症の危険度を低くするのも重要になります。

熱中症はその症状により、軽度、中等度、重症に分るされる。軽度であれば応急手当で回復が見込めます。「熱中症かも・・・」と疑われるときは早めの対応が大切です。周りに熱中症の症状が疑われる人がいたら、まずは次のことを確認しましょう。

① 意識があるか?

② 水分を飲めるか?

確認の方法として、ペットボトルを渡して、自分でキャップを回して水が飲めるようであればまだ軽度と判断してもいいかもしれません。その場合は応急手当を行います。①、②のいずれかが確認できない場合は、応急手当では回復しないことも考えられますのでためらわずに救急車を要請し、救急車を待つ間に応急手当を行います。

 熱中症の応急手当は次のようなものがあります

・日差しを避けて涼しい場所に運び、衣類を緩めて安静にさせる

・エアコンを付けたり、扇風機などで体に風を送り、冷やす

・太い血管の通っている首、わきの下、太ももの付け根を冷やす

・水分(できれば経口補水液やスポーツドリンク)を少しずつ何度も飲ませる

なお、応急手当については専門家に確認してください

 適切な予防策を講じて今年も暑くなりそうな夏を無事に乗り切っていきましょう。

お問い合わせ

サービスのご利用についてのご相談や
お問い合わせなど、お気軽にご相談ください。

電話でのお問い合わせ

0120-35-1388

受付時間 09:00~17:00(月~金)

Webからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

電話やメール、当サイトのフォームを利用した当社への売り込みの一切をお断りしております。