2023年06月01日

スタッフブログ

ノムさんと組織のカルチャー

皆さんお疲れ様でございます池袋の廣瀬です。

6月に入り梅雨の季節ですね。

雨も多くなかなか外で運動することもできないのが残念な時期です。

さて運動といえば私自身小学生のころからずっとサッカーをしてきたのですが

やるのはサッカーで見るのは野球派だったりします。


今回は自分の好きな野球の野村克也さんについて書いていこうと思います。

まだ私が小学生だった90年代には野村ID野球と呼ばれたヤクルトの黄金時代にありました。

オフの期間にテレビのバラエティー番組に出演してインパクトを残す個性豊かな選手たちをいかにして率いて強豪チームに育てあげたのか・・・よく言われているのは野村さん本人によるミーティングとその内容を選手達がノートに取る事でした。

野村さんの著書で代表作の“野村ノート”が有名ですね.。


小学生の頃はニュースによる断片でしか伺いしれなかった内容も私が大学生になる頃には本として多く出版され本人の自伝や野球の戦術とそれだけに収まらない人間教育に重きを置いたミーティングなど興味深い内容ですごくおもしろかったのを覚えています。

30年前の話になりますが社会人経験を積み重ねていくとともに野村さんが書かれた教訓や名言が後になって腑に落ちていくのは流石歴史に残る名監督だなといつも感じております。


残念ながら野村さんは3年前にお亡くなりになられており新しい知見を聞くことはできませんが30年たった今のプロ野球では多くの野村チルドレンが監督コーチなどの要職について一大勢力となっております。


なぜ多くの教え子がヤクルトに限らずプロ野球で広く求められるのかと考えた事があったのですが私の好きなバスケのNBAで重要視されていることに答えがありました。


NBAで結果を出すチームは 良い選手を獲得するだけでなく選手を活かすために組織として良きカルチャー・文化を作り上げる事が重要だそうです。ミーティングで良き文化を共に作り上げた野村さんの教え子たちはそういう点で求められる人材なんだなと納得しました。


今後も野村さんの教え子たちを含めたプロ野球の流れを一ファンとして楽しんでいきたいと思います。


最後になりますが野村克也さんの本は野球に興味があればすごく面白い本なので1冊読んでみるのをお勧めします。

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