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スタッフブログ
法人税率
世界の法人税率を調べる機会があったので、下記にランキングを記載すると
1位 フランス 32.2%
2位 メキシコ 30.0%
2位 ポルトガル 30.0%
2位 オーストリア 30.0%
5位 ベルギー 30.0%
6位 ギリシャ 28.0%
6位 ニュージーランド 28.0%
14位 日本 23.2%
20位 アメリカ 21.0%
日本とアメリカが法人税率が高いイメージがありますが、すごく高いわけでないことが分かります。
ちなみに、日本のタックスヘイブンの一つの基準が法人税率20%未満であり、トリガー税率とも言われています。
租税回避によく使われる国等は下記になります。(ロイター通信より)
1位 ヴァ ージン諸島(英国領)
2位 バミューダ (英国領)
3位 ケイマン諸島 (英国領)
4位 オランダ
5位 スイス
6位 ルクセンブルク
欧州が租税回避に使われていることがよく分かります。
ちなみに、上位3つはほぼ課税がありませんが、オランダ、
スイス、ルクセンブルクは法人税率を20%超に設定しています。
なら、「なぜ、オランダ等を選ぶの?」と思うかもしれませんが、
オランダ等には税の特例があり、それを上手く使うと実際に
課税されるのは3%未満になることがあります。
税金は利益が出ると避けられない費用です。
皆さんも海外に支店を置く際は税率や特例などに注目しても
面白いかもしれません。
橋本
水無月(みなづき )
6月の和風月名は『水無月』です。6月といえば、梅雨や紫陽花を連想します。近頃、雨や曇りの日が多く、そろそろ梅雨入りも近いかもしれません。そんな曇り空を眺めながら、ふと「雨がたくさん降る月なのに水無月…」水が無い月と表記される「水無月」に興味がわいてきました。
諸説あるようですが歳時記の本には、この月に雨量が少ないと稲が開花結実しにくいので、日本人の主食である米の収穫を脅かすことになる。そのために雨乞いの目的でつけられたと記載されていました。また、水無月の「無(な)」が「の」にあたるという説もあるそうです。昔から日本人にとって、梅雨の雨はとても大切なもので、この名前には願いが込められていたことがわかります。
雨の日は憂鬱な気分になりがちですが、大切な水が空から降ってきてくれると考えると自然の恵みに感謝の気持ちがわいてきます。
いつもは子どもたちが使い古した傘を使っていましたが、今年は紫陽花の柄のかわいい傘を自分用に購入しました。雨の日を少しでも楽しめたらいいなと思っています。
J.S
スクラッチアート
先日、緊急事態宣言が解除されましたが、ここ2ヶ月程、家の中で過ごす時間が大半になっていました。子供も外出させてあげられなかったため、シールブックや塗り絵・粘土で遊んだり、ボールプールを作ってみたり…色々とおうちでの遊び方を考える中、私もやってみて夢中になりそうになったのが、スクラッチアートです。
黒いシートを専用のペンで削ると、鮮やかな色やイラストが出てきます。線に沿ってなぞっていけばよいので難しくありませんし、どこを削るか・残すかを自分で決められるので完成イメージを変えることもできます。削っている間は集中して夢中になってしまいます。
とはいっても、私がやっていると必ず子供が横から入ってきてペンを奪われ自由に削られてしまうため、自分で一枚完璧に完成させたことがまだありません。また時間を見つけて納得のいく一枚を完成させたいです。
S.T
免疫力を高める
この新型コロナウィルスが蔓延する中、感染しないためには「免疫力を高める」ということを聞かれるようになりました。免疫力を高めるためには
・基礎体温を上げる
・筋力を上げる
・自律神経を整える
ということが効果的なようです。
基礎体温を上げるにはまず、体を冷やさないこと、農薬や添加物を極力取らないようにすることが大事なことのようです。
筋力を上げるには糖質と資質を減らして良質なたんぱく質を多めに摂り、身体を動かすことが有効です。
そして自律神経を整えるということは交感神経と副交感神経のバランスを整えるということです。今このご時世で、ほとんどの人々がマスクを一日中つけている状況で、ほとんどの方々の呼吸が浅くなっています。呼吸が浅くなるということは血中酸素が不足し、
自律神経失調症
背骨のゆがみ
内臓や肋骨の下垂
肝機能の低下
便秘
呼吸器系疾患
などの症状が出ることもあるようです。
自律神経のバランスを崩すとストレスを増幅させ、免疫力低下につながります。おうちでマスクを外した際には鼻呼吸や腹式呼吸を意識すると良いようです。
免疫力を高めるともちろんウィルスを寄せ付けない身体になりますし、風邪もひきにくくなります。そして基礎体温を上げておくことでがんにもなりにくい身体になるということも言われているようです。
普段からの意識付けと心がけで免疫力を高めていきたいですね。
E.N