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普通救命講習

先日、近所の消防署で普通救命講習を受講する機会がありました。

 

所要時間は座学と実技(胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの利用方法について)で3時間ほど。
何度か人形を使った胸骨圧迫を行ったのですが、体力的に結構きつかったです。

救急車が来るまで(正確に言えば救急隊の人たちに「代わる」と言われるまで)やり続ける必要があるそうなので、大変だと思います。

 

こういう機会があると意識が向くもので、事務所にAEDあったっけ?と思ったり、ビルの1階のエレベーターホールにあったんだ、と再認識したりしました。
事務所は8階にあるので、必要になったときには1階までAEDを取りに行かなくてはいけないのだなとそんなことを考えたりもしました。

 

普通救命講習
ビルの1階にあるAED。いろいろなメーカーのものがあるそうです。

 

講習を受けて修了証をもらいはしたものの、必要な場面に直面した時に本当に実践できるのだろうかと思ったりもします。

それでも全く知らないよりもいくらか対応することができるかもしれない、できたらいいなと思います。

 

講習の時に言われていたことですが、男性が女性に対して処置をするのに気後れしてしまって何もできずに助からないケースも多いとのことだったので、いろいろな人が処置ができるようになっていくといいのではないかとも思いました。
機会があれば受講してみるのはいかがでしょうか。

 

K.T.

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