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小説 ペスト

武漢封鎖の状況と酷似しているといわれ話題になった本ですが、図書館で予約待ち

してつい最近読みました。

    

原因不明の疫病が広まる恐怖、行政の初動の遅れ、医療従事者やボランティアの奮闘、

情報や噂に翻弄される人々の様子など、日本の状況に重ね合わせて読みました。

  

登場人物の中で私が気になったのは、ペストの終焉により破滅してしまうコタール

という人物です。

  

今はコロナの渦中にいて、誰もが終息を願っていると信じていましたが、コタールの

ようにこの状況の方が居心地がよい人も存在しうる、という現実に気づかされました。

そして、それはいったい誰(団体あるいは国)なのか?

歴史に残るこの大流行の顛末を粛々と見届けたいと思います。

M.I

小説 ペスト

本日寅の日

百貨店のお財布売り場で「本日寅の日」というPOPを目にして、気になったので調べてみました。

寅の日は12日ごとに巡ってくる吉日で、虎の黄金の毛並みが金運の象徴とされていることや、その俊足で千里行って千里帰るといわれていることから、出したお金が戻ってくるとされ、お財布の新調や使い始めに縁起の良い日ということがわかりました。

そして、ほかにも「一粒万倍日」や「天赦日」という縁起の良い日があり、重なると更なる効果が期待できるそうです。

帰省

今年の冬はコロナの感染が多少おさまり、この機を逃したら次がいつかはわからない!!ということで今年は何とか帰省しました。

 

みなさん考えることは同じで、いざ新幹線の予約をしたところ早割が売り切れており、指定席を購入するので精一杯というところでした。

当日は「指定席はほぼ完売」というアナウンスが流れているほどで、実際車両間で立っている人もちらほら…。

 

実家ではのんびり過ごし、地元の友人とも久しぶりに会うことができ、大変満足した年末年始を過ごせました。

帰省したくてもできなくなる日が突然やってくるものなのだと思うと、日頃から帰省できるときに積極的に帰省しておいたほうが後悔も少ないのかな、と感じた年末年始でした。

 

Y.O

ささやかな「幸せ」

私たちの職場では毎日日報を提出することが義務付けられていますが、その中で「嬉しかったこと 」を書くことが求められています。平日5日勤務する人は、週に5回「嬉しかったこと」を挙げなければなりません。
簡単なようで、なかなか出てこない日もあり、ここが埋まらず日報が完成しない日もあります。

最近ある本(「HAPPY STRESS ストレスがあなたの脳を進化させる/著者:青砥瑞人」という本ですが、完読はしていません。)で、「ささやかな幸せ」を感じられることが大事だと書いてありました。
その本では、刺激的なことでしか幸福を感じられない脳より、些細なことでも楽しさや幸せを感じられる脳の方が良いとのことでした。(ストレスに強いということでしょうか)
自分が日々嬉しかったことを書くことに手こずっているのは、嬉しかったことが「ない」のではなく、自分がささやかな幸せに気づけてないでは・・・
そう思うと、自分の脳も退化しているような気がしました。

脳は、刺激に貪欲だと思いますので、「ささやかな幸せ」に気づくというのは、日々意識的することでしか達成できないように思います。 そう思うと、毎日日報に「嬉しかったこと」を書くことにより、ある意味鍛えられていますよね。

ちなみに今日私が嬉しかったことは、朝のゴミ出しでビンを捨てに行った際に、自分の地元にある蔵元の日本酒のビンが捨てられていたことです!(誰か近所の人が飲んでくれている!と思うと、嬉しかったです)

M.M

産土神 (うぶすながみ)

新年を迎えお正月をどのように過ごしていたでしょうか。我が家のお正月は家族揃って初詣へ行き新年を迎える事から始まります。初詣の神社は家族の産土神がいるとされる神社へ必ず参拝をします。産土神をご存じでしょうか。産土神はその人が生まれる前から死んだ後まで守護する神とされています。生を受けた土地から移住しても一生を通じ守護してくれると信じられています。この話を数年前に友人から聞き家族全員の産土神社を調べました。 産土神社 は各都道府県の神社庁に電話をし問い合わせると自分の産土神社を教えてもらう事が出来ます。所説有り自分が母親のお腹にいた所とありますが神社庁の方の話ですと自分が生まれ幼少期を長く過ごした土地の住所で大丈夫との事です。また、遠方にある場合は今住んでいる家の近くの氏神様がいる神社へ行かれるとよいとの事でした。よく氏神様と混同されますが歴史など異なっているようです。興味がありましたら神社庁で産土神社をリサーチしてみて下さい。

MN

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