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スタッフブログ
アフタヌーンティー
ゴールデンウイークに椿山荘のアフタヌーンティーに行ってきました。以前から行ってみたいと憧れていましたが、希望する日に予約を取ることが難しく、やっと実現しました。ドレスコードをネットで調べ、子どもたちとワイワイと互いの服装チェックをして、池袋の芸術劇場前から運行しているシャトルバスで椿山荘へ向かいました。
ドキドキしながらロビーに入ると、シャンデリアや重厚な調度品、生けてある花も本当に素敵でした。ロビーの奥に庭園へ続く階段がありますが、そちらもため息が出るような美しさでした。予約時間までの間、庭園を散策しましたが、朱塗りの橋や滝、そして三重塔まであって都内とは思えないような広さでした。
ル・ジャルダンでは大きな窓から新緑が広がり、ふかふかのソファで紅茶やスイーツを楽しみました。季節ごとにテーマがあるようで、5月は京都・宇治の老舗茶屋・辻利兵衛本店とのコラボレーションでした。特に美味しかったのは、上段の練乳クリーム入りの宇治抹茶プリンです。
素敵な時間を過ごし、まるで旅行をしたような非日常を味わうことができました。 J.W
白い紫陽花
アジサイの花の色が赤色になるか、青色になるかは、その土壌がアルカリ性か酸性かに左右される、というのは有名な話です。
アジサイに含まれるアントシアニンがアルミニウムに反応すると青色に変化します。アルミニウムは酸性の土壌によく溶け出すので、酸性だとアジサイは青色になり、アルカリ性だと赤色、中性だと紫色になるということです。
では、最近町でよく見かける白い紫陽花、あれはどうして白くなるのかとても気になって調べてみました。
答えはとても簡単なことで、白い紫陽花はそもそもアントシアニンの色素を持っていないので、土壌に左右されることなく、いつも白い花を咲かせるようです。
何にも染まることのない白い紫陽花、なんだか凛として素敵な感じがしました。 Y
マイナンバーカード
健康保険証としても使えるようになったマイナンバーカードですが、
普及率は2022年5月現在全体の44.0%にとどまっています。
マイナンバーカードとは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きの
カードで、本人確認のための身分証明書となる他、自治体サービス、e-Tax等の
オンライン申請に利用できます。
政府は2022年度末までにほぼ全国民に行き渡ることを目標としており、マイナン
バーカードの普及に取り組んでいますが、情報漏えいの懸念や申請手続きの煩雑
さから様子見をしている人が多数のようです。
今後はマイナンバーカードに搭載されている電子証明書をスマホに移行し、運転
免許証や国家資格などの資格証明関係をマイナンバーカードに集約していく予定
のようです。
デジタル化やDX、よく耳にするけれどまだ他人事のようにぼんやり考えていま
したが、デジタル化の波がすぐそこまで迫ってきているのを感じました。
M.I
接触冷感
6月も中旬に差し掛かりましたが、私にとってこれからの季節は憂鬱です。
というのも暑いのが大の苦手で、冷房のタイマーをセットして眠ると切れたその時間に目覚めてしまうほどです。
どんどんと辛くなるだろうことは火を見るよりも明らかなので、暑さ対策をしようと思い、色々と調べた結果「接触冷感」に辿り着きました。
早速接触冷感のシーツを購入して一晩を過ごしたところ、想像以上に快適でした。
同時に、何故こんなにも冷たく感じるのかが気になったので調べてみました。
接触冷感とはその名の通り触れた部分がひんやりと冷たく感じる効果のことで、化学繊維ではレーヨンやキュプラが接触冷感に優れた性質を持っています。
これらには①繊維中に水分を多く含む②熱伝導率・熱拡散率が高い③触った時に少し硬く感じるなどといった特徴があり、生地内の水分を素早く吸収・拡散して気化熱を奪うこともできます。
このような生地に触れることで肌から生地へ熱が移動し、冷たく感じるそうです。
T. S
梅雨入りと草たち
6月6日気象庁から関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」との発表があった。平年より1日早い梅雨入りのようだ。
これを予知したわけではないが、6月5日の日曜日に庭(もと畑の草原)の草刈りを実行した。ここ1ヶ月ばかり放っておいてため雑草たちは生え放題、伸び放題という状況に電動草払機を手に草たちの中に踏み込んでいった私でした。草払機のスイッチをONにするとナイロンカッターが「ウィーン」という音とともに高速回転をはじめ草たちをなぎ倒していきます。しかし敵もさるもので草たちの茎はまるで木のように硬くなっており、ナイロンカッターはしばらくすると耐えられなくなり、ちぎれ飛び、みるみるうちに短くなっていきます。3度ナイロンカッターを取替えて2時間以上かかって草の破片と泥にまみれ、さらに筋肉痛になりながらやっとこの日の彼らとの戦いが終了しました。
梅雨入りに伴い彼らの生育環境はますます良好になってくるため彼らとの戦いはこれからも激烈になっていくだろう。(こまめにやればどうということはないのだが)
今年の梅雨は短いようだがその分降水量が多いようだ。災害が起こらないことを願うばかりです。