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スタッフブログ
パワースポット
秩父にある三峯神社は関東屈指のパワースポットとして有名です。 人生が変わるとか、呼ばれた人だけが行く場所などと言われています。
妙法ヶ岳山頂 三峯神社奥宮に辿り着くと
澄んだ空から時折風花(⁉︎)が舞い、歓迎の意か否か… 寒いです。
御眷属は狛犬ならぬ狼が鎮座し、 そっと見守られているような気持ちになりました。赤い服が 似合ってます。
大判焼の呼び名
先日、東武デパートの地下街で懐かしい和菓子を見つけました。
『御座候(ござそうろう)』という「大判焼き」です。
私はここの白餡が大好きで、子供の頃には母と出掛けた帰りによく立ち寄った思い出があります。
店頭ではいつも焼き立て、熱々を、好きな数だけ箱に詰めてくれます。
さて、この「大判焼き」、地域に寄って呼び名が違うのをご存知でしょうか?
関東では「今川焼」と呼ばれるのが主流ですが、
東北では「大判焼き」、
関西では「回転焼き」、
姫路では「御座候」、これは店名が呼び名に定着しています。
そして広島のみ、これを「二重焼き」と呼んでいます。
海を隔てた地域では、
北海道で『おやき』、
九州で『太鼓焼き』など、
説明なしでは同じものと思えないほど、呼び名が変わります。
このように、地域によって呼称が変わる理由に、日本列島の細長い地形と、河川の多さがあるそうです。大きな河川や海の難所が、文化の往来を妨げ、川むこうとこちらでは、全く別の呼び名になってしまうとか。
私は14歳まで広島で育った為、今でも呼び名の違いにクスッと笑ってしまうことがあります。
呼び名に限らず、魚の開き方でも
東の背開き・西の腹開き、や
灯油のポリエステル容器で東の赤、西の青、
など、地域性の違いを探してみると面白いかもしれません。
東京は様々な出身の方がお住まいですが、皆さんは「大判焼き」をどのように呼びますか?
ちなみに、現在私の住んでいる川口では、地域限定で『甘太郎』や『太郎焼き』などと呼んでいるそうです。
Y.O