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スタッフブログ
伊豆に行くときは踊り子に乗らないほうが良い?
伊豆高原(静岡県伊東市)に一泊の旅行に車で行ったのですが、
宿の人から電車で伊豆高原にくる場合の3通りの方法を教えてもらいました。
①特急踊り子でくる
②新幹線で熱海まで行き、熱海から各駅停車で来る
③東海道線から伊東線に乗り換えてくる
一般的には①の特急で来る人が多いとのことですが、
実は①と②はそんなに所要時間が変わらないのに②の新幹線の方が安いらしく、
地元の人は新幹線利用の方がおすすめとのことです。
さらに、③も①、②と比べても大きく時間が変わらないので、
旅費の節約目的でなくても③は選択肢になる、とのことでした。
本数こそ少ないものの、東海道線から伊東線に乗り換えなしで直通している列車もあるので、
次回電車で伊東に行くときはこれで行ってみようかと思います。
やはり地元のことは地元の人に聞くのが一番と感じた伊豆旅行でした。
追伸
本日のブログの更新日は私の誕生日です!
ぜひ心の中でおめでとうと言っていただけると嬉しいです。
S.K
まるごと馬場のぼる展
先日「没後20年 まるごと馬場のぼる展」に行ってきました。
絵本「11ぴきのねこ」シリーズで有名な方です。
没後20年経っていること、知りませんでした。
「11ぴきのねこ」シリーズは、幼稚園の頃、よく読んでいたように思います。
特に「11ぴきのねことあほうどり」をよく覚えていて、見ただけでコロッケが食べたくなります。
展示では、絵本や漫画以外にも日記やスケッチブック等もあり、街や猫のデッサンもとても素敵でした。
A.A
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインとは、年齢や障害の有無、国籍などにかかわらず、できるだけ多くの人が利用できるように製品、建物、空間などをデザインすることをいいます。
オリンピックで注目されたピクトグラムは、文字がわからなくても絵で内容がわかるので、ユニバーサルデザインの代表といえます。
牛乳の紙パックも、ユニバーサルデザインのひとつで、紙パックの上の部分に凹みがあります。
牛乳以外の紙パックにはこの凹みはないので、凹みがあることで、目が見えなくてもその紙パックが牛乳であることがわかり、さらに開け口がどちら側かもわかるようになっているそうです。
私達が気づかないだけで、ユニバーサルデザインは身近なところにたくさんあることがわかりました。
A.T
バンクシーの世界
先日、天王洲の寺田倉庫で開催中の「バンクシーって誰?展」を鑑賞しました。
バンクシーの名前を皆さんも一度は耳にした事があるかと思います。彼の活動の全貌や動機は未だ謎に包まれており、誰もがその姿を見た事がないと言われているストリートアーティストです。数々の壁画はステンシルアートという技法で描いています。これは型紙を貼りスプレーやペンキで色を入れ描いていくものです。この技法により短時間で描く事が出来るそうです。
今展では、ロンドン・ニューヨーク・パレスチナなどを拠点に描かれた作品を再現展示しており、様々な角度から人の心を動かす強いメッセージ性を持つ作品ばかりでした。
特に印象深かった作品は、Napalm というベトナム戦争時ナパームの攻撃を受け泣き叫ぶ少女を笑いを浮かべたミッキーマウスとロナウドマクドナルドが手を繋ぎ死から救い出そうとする様子を描いた作品です。少女の表情と平和の架け橋を繋ごうとする2体のキャラクターが描かれた作品は奇妙で複雑な心境となり見入ってしまいました。
この他にも、オークションビジネスへの批判とされる代表作の girls with balloon 風船と少女 なども再現されていました。
バンクシーの世界観は、観る人の解釈が異なり全ての作品に魅了されます。機会がありましたら謎多きバンクシーの世界へ訪れてみてはいかがでしょうか…
MN
フェイスオフ(日本の顔が替わるとき)
いよいよ自民党総裁(内閣総理大臣)レースが始まります。焦点が定まらず官僚原稿を棒読みするだけの菅首相、幹事長時代は眼光鋭く強引であったのに… その器ではなかったのでしょう。「首相にふさわしい人」の世論調査1位の河野太郎氏、党方針に逆らい反原発を唱えながら、持論を封印して大臣就任の道を選ぶその変節体質は、他の候補者と同じです。候補者は皆、小物感満載で不安になります。首相に今求められているのは、コロナ禍の出口を国民に示すリーダーシップと発信力です。誰が選ばれたとしても良い方向へ変節してほしいものです。 再見 大堀