MENU
代表税理士ブログ
一倉先生の言葉|代表税理士のブログ。「出来ない」と言わない税理士法人へようこそ
「将来あげられる収益は分からなくても、将来あげなければならない収益は分る。それは、将来の費用に、必要な利益を足したものである。」と仰っています。
文章だけ読めば、その通り・・。ですが、経営者の皆さん、自社の必要な利益の額を正しく把握されていますか?
特に、金融機関からの借入金がある企業は、返済金額から逆算した利益額をあげないと、キャッシュフローがどんどん悪くなります。
借入金の返済のために、また借入することになります。
では、借入金返済のある企業の必要利益の概算計算法は、
(借入金返済額 - 減価償却費) ÷ 0.7です。
経営者の皆さんは是非、自社の数字で計算し、足りているのか確認してください。