第８巻は「今日、私は自分の価値を100倍にする。」です。

100倍！！

少し長いですが、うまくまとめられないので引用しますと

「私は麦の１粒に似ている。麦には３種類の未来がある。１つ目は、袋に詰められ、豚小屋に投げ込まれ、豚のえさになる。２番目は粉に挽かれ、焼かれて、パンになる。３番目は、土にまかれて芽を出し、成長して金色の穂になって、１粒の麦から幾千粒もの麦を作り出す。」まだ続きます。

「私は麦の１粒に似ているが１つだけ違いがある。麦は豚のえさになるか、パンになるか、種として植えられるか、その運命を自分で選ぶことができないが、私には選択の自由がある。」

そうです、人は誰でも自分の人生を選ぶことができるんです！

人生は楽なことばかりではありませんが、自分で明確に選ぶ、ということですね！！

外出自粛要請で家にいる時間が長くなっています。こんな時こそ、このフレーズをかみしめ、しっかり読書して未来に備えるのに最適です。

連休に入りました。しっかり読書します！

以前ブログで紹介した「世界最強の商人」のエキスの続きです。

（1か月あいてしまいました。色々なことのある１か月でした。まだ終息していませんが・・）

第７巻は「私は世間を笑おう。」です。

？？？？ですが、「あらゆる生物の中で、笑うことができるのは人間だけだ。～中略～今日から、私はよく笑う習慣を身に付けよう。」とあります。

「ニコニコすれば、消化もよくなるだろう。クスクス笑えば、心の重荷も軽くなるだろう。大声で笑えば、命も永くなるだろう。」と続きます。

辛い時も笑顔でいれば必ず乗り越えられる、ということでしょうか。

よく考えると、困難な今の時期にぴったりな言葉ですね。

どんな時も笑顔を忘れずに、楽しくなくても無理に笑顔で！

心がけていきます。

サービス業の時短について書かれています。

サービス業は多種多様なので、書籍の内容が当てはまらない業態もありますが、自分と異なる目線、考え方があり勉強になりました。

サービス業の時短は超えるハードルが沢山あると、改めて感じました。

書籍の中でスーパーホテルの事例があったので、少し紹介します。

スーパーホテルではすべての業務を「仕事」「作業」「無駄」の3つに分類して、絶えず業務プロセスを見直しているそうです。

それぞれの定義は、

「仕事」とは、顧客満足を上げる業務で強化する。

「作業」とは顧客満足を上げないが、会社としてなくすことができない業務で削減していく。

「無駄」とは顧客満足も上げず、会社としてする必要もない業務で排除する。

スーパーホテルは私も利用しているので、とても親近感があり、かつ、その通りであり、徹底できると成果が出ると感じました。

当事務所も時短に取り組む必要があると常々感じています。

一生懸命取り組んでいる業務を「無駄」と評価されると、取り組んでいる社員は存在を否定された気がして、いい気はしないですね、ここが難しい点です。

経営者として、人としての修行の道は続きます。

中森・荒井税理士法人では、4月7日に発令された「緊急事態宣言」を受け、
お客様をはじめ、弊社社員とその家族の安全確保の観点から従業員について、順次在宅勤務への切り替えを実施します。

事務所の営業は継続しておりますが、通常とは運営体制が異なるため、お電話がつながらない場合や、対応にお時間をいただく可能性がございます。
また、お客様へのご訪問、弊社での面談等は、特別な事情を除き、極力控えさせて頂きたいと思います。
WEBでのミーティングが可能なお客様は WEBでのお打合せとさせて頂きたくお願い申し上げます。
（詳細につきましては、各担当へご連絡ください。）

このような時こそ、融資や助成金、経営環境の整備のお力になりたいと思っておりますので、遠慮なくご相談下さい。

融資についてはこのHPのトップページに近隣の都県区市の概略を掲載しました。

お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

かなり以前に一倉定先生の事をブログに書きました。

当事務所の経営計画書にもたくさん取り入れさせていただいています。

少しずつ紹介したいと思います。

今回は、「事業経営とは、変転する市場と顧客の要求を見極め、これに合わせてわが社をつくりかえることである。」

変化に対応する、ということですね。

ダーウィンも言っています。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」と。

同じですね。

人は変えられないけど、変われる。ある経営者の方から聞いた言葉です。

コロナウィルスの関係でテレワークやweb面談が増えてきています。

以前は否定的でしたが、今の状況では取り入れざるを得ません。これを機会に取り入れることとしました。出来ることから少しずつ、ですが。

人間は変わりたくない生き物なので、辛いです・・。

経営者の修行の道は続きます。