2022年07月24日

決算

決算FAQ

Q1 貸借対照表とは?


  A1 貸借対照表とは、企業の一定時点における資産、負債、純資産の状態を表すために作成されるもので、
  バランスシートとも呼ばれます。貸借対照表の構造を計算式で表すと、資産=負債+純資産となります。

Q2 純資産とは?


  A2 総資産から総負債を控除した差額で、株主が出資した資本金を含む金額を指します。

Q3 損益計算書とは?


  A3 一定期間の経営成績を示す決算書で、売上などの収益から仕入、給料などの費用を差し引いて利益を計算して
  示すものです。損益計算書は、以下のように営業活動に直接関係する損益や間接的に関係する損益などに区分して
  利益を求めます。

  1.営業活動(粗利の算定) 
  売上高-売上原価=売上総利益(粗利)

  2.営業活動(営業利益)
  売上総利益-販売費及び一般管理費=営業利益

  3.経常利益 
  営業利益+営業外収益(預金利息など)-営業外費用(支払利息など)=経常利益

  4.特別利益(税引前当期純利益)
  経常利益+特別収益(固定資産の売却益など)-特別損失(固定資産の売却損など)=税引前当期純利益

  5.当期純利益
  税引前当期純利益-法人税等=当期純利益

Q4 貸借対照表と損益計算書の関係は?


  A4 貸借対照表は、決算日時点の企業のストックを表し、損益計算書は、一定期間のフローの状態を表します。
  損益計算書で計算された当期純利益が、貸借対照表の純資産の部に加算され、繰り越されていきます。企業は、
  貸借対照表で表されるストックを活用して事業活動を行い損益計算書で表示される収益を獲得し、その収益を獲得する
  ために費用をかけて利益を生み出します。

Q5 PCソフトで日々の売上や仕入、諸経費の経理入力を行っていますが、決算では何をするのですか?


  A5 決算作業で行う作業は、企業によって異なるのですが、概ね以下のような項目になります。

  1.会計期間中に行った経理処理の間違いの修正

  2.固定資産の減価償却費の計上

  3.資産、負債の実査

  4.資産の回収期間、負債の支払期間の区別

  5.繰延資産の償却費の計上

  6.外貨建て資産、負債の為替換算

  7.法人税等の税金計算

Q6. 減価償却とは?


  A6 減価償却とは、時間の経過とともに資産の価値減少額を費用として計算することをいいます。減価償却には
  自己金融機能と費用の期間配分機能があります。自己金融機能とは、資産購入時に資金が社外流出しますが、
  翌年以降は、費用に計上した金額は、出金を追加で伴うものではないので、そのことを指します。費用の期間配分
  機能とは、適正な利益を算出するために資産の耐用年数にわたって減価償却による固定資産の費用化を行うことを
  指します。

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