簿記・会計関連
数値で把握できる経営指標
経営指標とは会社の経営状態を数字であらわした指標のことです。融資の際の判断材料として使用されたり、自社を分析して経営課題や目標...
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2022年07月25日
簿記・会計関連
貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)は、企業の財務状況を報告するための2つの重要な書類です。
両者の目的と提供する情報には大きな違いがあります。
貸借対照表(B/S)は、特定の時点での企業の財務状態を示し、企業が持っている資産や負債、および株主資本を報告します。
つまり、企業が「いくら持っていて、いくら借りているのか」を示すものです。
これにより、その時点での企業の財務状態や安全性がわかります。
一方、損益計算書(P/L)は、特定の期間にわたる企業の収益活動の成果を示します。
一年間とか一四半期といった期間内に企業がどれだけの収益を上げ、どれくらいの費用を使ったかを報告します。
これにより、企業がどのくらい儲かっているのかを把握できます。
簡単に言うと、貸借対照表(B/S)は企業の「財務状況のスナップショット」を提供し、
損益計算書(P/L)は指定された期間の「収益と費用の動き」を示します。
詳しくはこちらもご覧ください
https://na-tax.jp/useful_houjin/574/
https://na-tax.jp/useful_houjin/576/
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