2022年10月03日
スタッフブログ
「話すチカラ」
最近、うまく話せる様になるといいなあ、、とつい手に取って購入してしまった書籍「話すチカラ」。さらっと読めてモチベーションUPに役立ちました。(読んでるとき限定!?やる気を持続させるのは常に課題です。。)
「話すチカラ」は明治大学文学部教授 齋藤孝先生とその教え子でTBSのアナウンサーの安住さんによる対談と、安住アナが大学の後輩に向けて語った内容を書き起こしたものとなっています。ハウツー本的な要素だけでなく、安住アナが普段テレビで見せる姿の裏側でとてつもない努力をしていることや、話すことに関する安住アナの熱い思いに触れることができ、興味深い内容となっていました。
人前で話す際に大事なことやコミュニケーションの極意などは仕事や職場の人間関係にも生かせるところもあると思います。本に紹介されていた実践的なところなどを3つほど、かいつまんでご紹介します。
まず、わかりやすく話すことこと。その為に、話す際は15秒単位で話を組み立てることが大切とのことです。
次に、人間関係がうまくいく話し方として、「相づち」や「合いの手」は、相手に気持ち良く話してもらうための重要な手段として紹介されていました。
最後に、話す為のインプット。どんな業界でもいいアウトプットをするためには、他人の3倍のインプットを心掛けること、だそうです。
本には具体的な話しを織り交ぜながら分かりやすく話す極意が紹介されています。さらっと読めるので興味がある方は読んでみてください。
M.F