2024年02月06日
スタッフブログ
流星群
流星群についてお話ししようと思います。いわゆる流れ星です。
趣味の一つなんでしょうかタイミングと暇が合えば少し出かけて見に行くんですが、
ついこの間12月にふたご座流星群を友人を連れてドライブがてらに見に行きました。
そのときは千葉の印旛沼公園というところまで行ったのですが、
残念ながらあいにくの曇り空で流れ星どころか星空すら見えるかなという具合でした。
とはいえ、流れ星なんて頻繁に見られるものではありません。
条件がいいときで1時間に40から60個ぐらいらしいです。
なので流星群を見に行くときは友人と無駄話をするのがメインみたいなところがあります。
正直星が流れようが流れまいが関係ないのかもしれません。
しかし、普段なかなか見れないものが見れるのですから流れ星を見つけたらうれしいものです。
私が初めて流星群というものの存在を知り見に行ったのは中学生のころでした。
夏休みに地元の田んぼのわきの道路に寝そべりながらペルセウス座流星群を見た記憶があります。
田んぼの脇の道路というのは直線が長いんです。
そうするとやっぱりいるんですね。暴走族が。走っていて気持ちがいいでしょうね。
対してこちらは冷や汗ものです。絡まれたらどうしようか。など考えて流星群どころではありません。
彼らが横を走り去った瞬間に大急ぎで自転車に飛び乗って帰ったのは良くも悪くもいい思い出です。
話は戻りまして流星群にはいくつかあるのですがなかでも3大流星群といわれるものがあり、
このペルセウス座流星群と今回私が見に行ったふたご座流星群と
もうひとつ年末年始にピークが来るしぶんぎ座流星群がそれにあたります。
これらはほかの流星群に比べ流れ星の数が多いので3大流星群と呼ばれています。
もし見に行くならばこれらの流星群をおすすめします。
しかし、流星群は毎年同じ時期に起きますが観測条件が良い年悪い年があります。
観測条件が良いときっていつなのか。ですが、それは流星群の活動が活発な時と
月が新月など月明かりがない時が重なるときです。
そんなときは是非街灯など明かりがない開けた場所で観測してみてはいかがでしょうか。
ちなみに今年の観測条件を調べてみたのですが、残念ながら観測条件の良い流星群はありませんでした。
今年は願い事は自力でかなえることにします。