2025年11月17日
スタッフブログ
朝散歩の習慣
入社から、近所の神社までの朝散歩を継続してきました。
起きて直ぐに神社まで散歩し、近所のおじさん、おばさん、野良猫3匹に挨拶をしてから、神社でのお参りをし、帰宅するといった流れです。
今回はこの朝散歩の効果について発表します。
起床後1時間以内に15~30分ほど、朝日を浴びながら朝散歩をすることで、脳内で「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が強く活性化するそうです。
セロトニンが増えると、気分の安定、ストレス耐性の向上、落ち込みや不安感の軽減が期待でき、精神面のコンディションが整います。また、セロトニンは集中力や意欲を司る前頭前野の働きにも関わっており、朝散歩を習慣化することで、午前中から脳がよく働き、仕事や学習の効率が大きく向上するそうです。
さらに、朝日を浴びることによって体内時計がリセットされ、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌リズムが整います。これにより、夜は自然に眠くなり、寝つきが早くなるほか、深い睡眠が得られるようになります。結果として疲労回復が進み、翌朝の目覚めも改善するため、生活のリズム全体が好循環に入ります。
朝散歩には、一般的にはこれらの効果があるそうです。
個人的には、野良猫3匹にだんだんと懐かれる嬉しさや、近所の農家さんの直売所の発見に繋がり、地域での生活が楽しくなっていくのを実感できています。
また、小さな目標ですが、1日のスタートに達成できたという感覚が、自己肯定感を高めてくれていると感じます。
このように朝散歩は、精神面・身体面・生活リズムを総合的に改善してくれて、日常のパフォーマンスを底上げする習慣というだけでなく、特別な準備も不要で、誰でもすぐに始められ、効果を実感しやすい点も大きな魅力といえます。
手軽に始められるため、皆さんにオススメしたい習慣です。
