2025年09月01日
スタッフブログ
御朱印帳は旅のアルバム
私は2年前に出雲大社へ旅行した際、初めて御朱印帳を買いました。
御朱印をいただくと、その旅の記念になるだけでなく、次の参拝が楽しみになるような気持ちにもなります。御朱印帳は、ただの記録というより、自分だけの旅のアルバムのように感じています。
御朱印とは、神社やお寺にお参りした証としていただける印のことです。名前や参拝日が墨で書かれ、赤い印が押されます。もともとは写経を納めた証として授けられていましたが、今では参拝の証として授けられることが多くなっています。
御朱印と聞くと、私自身御朱印帳に筆で直接書いてもらう姿をイメージしていました。しかし、昨今の御朱印ブームやコロナ対策の影響で、直接書く代わりに、あらかじめ準備された「書き置きの御朱印」を渡す神社やお寺も増えています。
そのおかげなのか、御朱印のデザインもとても多様になっています。色鮮やかな御朱印や、イラスト入りの御朱印、季節限定のものなどもあり、集める楽しみにもつながっています。
今年の1月に、茨城県の泉神社で「プラスチック製のクリア御朱印」をいただきました。紙ではなく透明の素材に御朱印がデザインされていて、記念に残る一枚です。こうした珍しい御朱印に出会えることも、御朱印の楽しみの一つだと思います。
皆さんも旅行やお出かけの際に機会があったら御朱印をいただいてみてください。参拝の記念として、思い出を形に残せると思います。