2025年07月14日
スタッフブログ
棚卸の大切さ
皆さんは「積読(つんどく)」という言葉をご存じでしょうか?
買っただけで読んでいない本が、気づけば本棚にどんどん積み重なっていく、あの現象です。
ところがこの現象、本の世界だけにとどまりません。ゲームの世界では「積みゲー」、そして我々ボードゲーマーにとっては「積みボドゲー」なんて言ったりします。
ボードゲームというと人生ゲームやモノポリーを思い浮かべるひとが多いと思いますが、ボードゲームの世界には、数分で終わるパーティー系から、数時間没頭できる戦略ゲームまで、様々な種類のボードゲームがあるんです。
新作の発売情報や惹かれる口コミ、それらを見るたびに「これは面白そう!」「いつか遊ぼう!」と、気づけばポチッと購入してしまいます。
ところが、箱を開ける前に次のボドゲが届く。ルールも読まず、遊ぶ前に“棚行き”になるゲームたち。増え続ける積みボドゲ。
ひとつ言い訳をさせてもらうと、プレイ相手”と“時間”。これがなかなか揃わないんです。1人で遊べるゲームもありますが、やっぱり誰かとテーブルを囲んで笑い合うのがボードゲームの醍醐味です。
でも私は、いつか遊べる日が来たとき、「あぁ、これ買っておいてよかった!」と、思える日を楽しみにしています。まぁ、その“いつか”が永遠に来ない可能性もありますが……。
そんな私にも積みボドゲにより失敗した話がひとつあります。
ダブりで買っちゃったんです。同じボードゲームを。
パッケージは違ったんですが内容は同じだったんです。
時折あるんです。リニューアル版みたいなものが。
後悔しました。ボードゲームも安くないですから。
その時思いました。あぁこれは管理不足だと。
なので今後、同じ過ちを繰り返さないためにもこれから定期的に棚卸しをして所有しているボードゲームをしっかり把握することを心がけようと思います。