2025年03月10日
スタッフブログ
16タイプ性格診断
皆さん「16タイプ性格診断」や「MBTI」という言葉は聞いたことありますでしょうか。
これは人の性格を16の型に分類する考え方です。日本では人の性格を判断する基準の一つとして血液型を聞くことがありますが、欧米ではその代わりに16タイプの性格診断が浸透しているそうです。
その始まりは「MBTI」という性格診断です。比較的最近になってその派生版ともいえる「16Personalities」が生まれ、現在の16タイプ性格診断の元になっています。今日は新しい概念となって日本に入ってきた「16タイプ性格診断」についてお話したいと思います。
「16タイプ性格診断」は日本では自分と他人を理解する役割を果たす一方で、アニメや映画のキャラクターに性格タイプを当てはめるのが流行し、キャラクターの内面を深く掘り下げる方法として使われたりするそうです。また「自分の性格タイプは〇〇だから自分はこうなんだ」というように自分の指針のように捉えたりしてる人もいるようです。
以前勤めていた会社では、少し異なりますが同じような性格診断の「エニアグラム診断」を入社時に実施し、その結果を自己紹介とともに公表していました。
1年位前になりますが、私の子供たちはSNS等のプロフィール欄に自分の性格タイプを公表したり、クラス替えの時の友達作りのきっかけ等、自分を知ってもらう一つの手段活用していました。
16タイプ性格診断は4つの切り口とそれぞれ2つの要素の組み合わせで性格タイプを判断します。
- I(内向型)とE(外向型)→人との接し方を診断する要素
- s(感覚型)とN(直観型)→感じ方や考え方を診断する要素
- T(思考指向型)とF(感情型)→物事の判断方法を診断する要素
- J(判断型)とP(知覚型)→ライフスタイルを診断する要素
今日はざっと4つの切り口を紹介しましたが、自分と相性の良いタイプは何か、日本人に多いタイプ等ネットで色々紹介されています。
自分の性格タイプだけでなく、周りの人の傾向も知ることで、お客さんとの接し方やよりストレスのない対人関係を見つけるヒントになったらいいと思います。 興味を持たれた方は実際に無料診断できるサイトもあるので、少し長いですがぜひやってみてください。