今日はハーブティーについてご紹介します。

ハーブティーとは植物の葉、茎、花から味や香りを抽出した飲み物です。
ハーブティーは100種類以上ありますが、主なものを挙げてみます。
　カモミール　ヒナギクに似たキク科の植物。不安、不眠、肌荒れ、下痢、便秘に効く。
　ジャスミン　白や黄色の花。気落ち、口臭に効き、ホルモンバランスを整える。
　ラベンダー　初夏に紫色の花が咲く。いら立ち、不安、緊張を和らげる。
　レモングラス　レモンのような甘い柑橘系の香り。いら立ち、不眠、夏バテ、二日酔いに効く。
　パセリ　花粉症に効く。
　マリーゴールド　オレンジ色の花。肌荒れ、むくみ、胃炎に効く。
　セージ　シソ科の多年草。風邪、口臭に効く。

【ハーブティーの一般的な淹れ方】　

ティーポット等に沸騰から一呼吸おいた95℃～98℃のお湯を静かに注ぎ、早くフタをして蒸らします。
長く浸すと成分は濃くなり、えぐみや渋み、苦みが出て働きが強くなることがあります。
茶葉によって蒸らす時間などが違いますので、淹れ方を調べましょう。
透明なティーポットで淹れると、茶葉が広がるのが見えますので、目で楽しむこともできます。

時にはハーブティーを飲んで疲れを癒すのはいかがでしょうか？