2023年10月30日
スタッフブログ
セイコー・ミュージアム
先日、息子と銀座にあるセイコーミュージアムに行きました。
セイコーは日本の大手時計 メーカーの1つで、皆さんもよくご存じだと思います。
我が家でも、ピカチュウの目覚まし時計(セイコー製)を使用しています。
ミュージアムは有楽町駅から徒歩5分のところにあり、銀座駅からも近くアクセスは良好です。
インターネットで事前に予約ができ、入館無料なので金銭のやり取りがなく、受付はスムーズです。
地下から5階を展示室が占めており、好きなフロアから自由に見ることができます。
私たちはまず、2階の創業に関する展示を見ました。
少し内容に触れたいと思います。
セイコーの創業者である服部金太郎は、質屋の一人息子でした。明治維新により西洋化が進み、太陽暦が採用されて、西洋時計の需要が高まっていた頃です。
時代の先を行きたいと考えた金太郎は、13歳で 時計屋になろうと決意し、最寄りの時計店で奉公を始めて、21歳で服部時計店を創業しました。
初期の頃は、製造は行っておらず、外国産時計の卸小売、修理を主軸に事業を拡大していきました。
創業6年目に新店舗(銀座4丁目の和光ビル)を構え、この時屋上に設置した時計塔は、建て替えを経て、現在も 銀座の名物として人々に親しまれています。
10年目には製造工場『精工舎』(セイコーの前身)を設立して、時計の国産化に踏み切り、その後も技術革新を重ね、今に至ります。
セイコーの世界の時計シェアは、第1位のロレックス、第2位のオメガ に続いて第3位と言われ、2022年に発売されたグランドセイコーの特別モデルは世界限定20本、価格は4400万円と国内最高価格だったそうです。
ミュージアムでは、このグランドセイコーの製造過程の映像も見ることができます。
普段見られない工場内の様子、中でも顕微鏡を使用した繊細な熟練作業に、私たちの目は釘付けになりました。
3階、4階では、原始的な日時計や水時計からクオーツ時計の開発に至るまでの時計の歴史について学ぶことができ、5階では、セイコーが展開する製品ラインナップ、ブランドについて知ることができます。
また地下室では、パイロットウォッチ、 アルピニスト ウォッチ、ダイバーウォッチなどの用途別腕時計、各種スポーツで使用されるストップウォッチ、陸上競技・水泳競技で使用される大型のスポーツタイマーなどを見ることができます。
時計の奥深さを感じられて、子どもから大人まで楽しめる博物館だと思いますので、まだ訪れたことがない方におすすめいたします。
M.Y