2023年04月03日
スタッフブログ
新年度にあたり
新年度は、お子さんから大人まで、新たな門出や仕事などで 忙しくなる時期かと思います。
その年度とは?
始まりが4月のイメージが強いかと思いますが、
それは「学校や会計の年度」であり、学校の年度を一つとっても韓国は3月、
アメリカやヨーロッパは9月と国によって年度のスタート月は異なります。
日本国内においても、会計年度は4月ですが、砂糖年度は10月、生糸年度は6月、
羊毛年度は7月とまちまちな年度が存在します。
では、なぜ4月が学校や会計の年度始まりになったかというと、
昔の日本の会計年度は7月でしたが、過去の朝鮮での反乱で海軍を
拡張したことで、予算オーバーなってしまい、
その赤字が月の予算の3か月分に相当することから、
国の赤字を国民に伝えることパニックになることを考慮して、
会計年度を3か月前倒して、それ以降は、学校の年度とともに
4月が年度の始まりとなったそうです。
年度が替わり、物価の上昇等多くの変化がありましたが、
新年の抱負のように、自分自身は何を変えていけるかを考える
いい時期ではないでしょうか。