2025年01月28日

スタッフブログ

皇居ランニング

今日は、家族と一緒に皇居ランをしたときの話をしたいと思います。

小学校2年生の長男がテレビで同い年位の子が皇居ランをしているのを見て、「自分も走りたい!」と言い出したのが走ることとなったきっかけです。と、いうのも、長男はサッカーをやっていまして、体力には自信があるようです。

そこで、長男と私と保育園年長の次男の3人で行ってみることにしました。皇居の一周は約5kmで、軽いジョギングペースなら30分から40分かかります。

当日は、朝早く起きて、ランニングシューズを履いて皇居に向かいました。スタート地点に決めた竹橋に到着すると、結構たくさんのランナーがもう走っていて、私たちも準備運動をして、ランニングを始めると、子供たちは元気いっぱいに走り出しました。

特に長男は足が速く、体力もあるので、どんどん先に行ってしまいました。次男はスタート直後は、はしゃぎながら走っていたのですが、直ぐにお腹が痛いとぐずり始めました。

私は次男のペースに合わせて走っていたので、長男の姿は見えなくなってしまったのですが、長男は防犯ブザー付きの携帯電話を持っていたので、何かあったら電話してくるだろうと、多少心配はありましたが次男と休みを取りながら走っていました。

ちょうどスタート地点から半分ぐらいの地点で長男から電話がかかってきました。「周りにランナーの人がいなくてどっちに行けばいいか分からない」と半泣きの状態で話してきました。桜田門から皇居外苑に入ったあたりで観光客が多くなりランニングコースが分からなくなった様でした。

携帯電話で話しながら桜田門を目印にして無事に長男と合流できました。一瞬、私も焦りましたが無事で何よりでした。長男は少し不安な様子でしたが、水分補給をして、また迷わないように、ゴールまでのコースの説明をしてから、また一緒に走り始めました。

長男は、最初は私たちと一緒のペースで走っていましたが、調子を取り戻すとまた、先に行ってしまいましたが、今度は迷うことなく、妻が待つ竹橋に無事ゴールできました。また、次男も途中で辛くなって、何度も「もう無理」と言いながら、最後は怒りながらも一歩一歩進んでいき、ゴールにたどり着けました。皇居の建物や歴史を感じながら走る余裕は正直なところ無かったですが、ゴールした後は、達成感を感じることができました。

この経験を通じて、私は長男と次男のそれぞれの成長を感じることができ、とても嬉しく思いました。長男はサッカーで培った体力と集中力を発揮して、次男は辛い状況でも諦めずに最後まで頑張る姿を見せてくれました。

皆さんも、皇居周りを走ってみたり、歩いて見ていただけると、ちょっとした気分転換になるとも思いますので、是非、時間があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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