2024年08月26日
スタッフブログ
夏場の温泉について
先日、日帰りで温泉に行った際のお話をしようと思います。
友人と山梨県にある「ほったらかし温泉」というところに行ってまいりました。
なぜそのような名前かというと、現代的な宣伝やサービスはないが温泉と素晴らしい景色はあるため、勝手に楽しんで欲しいという思いから名付けられたと言われています。
実際に温泉に行ってみると、派手な装飾やサービスはないものの、シンプルな内湯と山梨の盆地や街が一望できる露天風呂がありました。露天風呂は新日本三大夜景でもある甲府盆地を楽しむことができます。私はお昼頃に温泉に着いたので、夜景を見ることができなかったのですが壮大な周りの自然を楽しむことができました。
友人に誘われた当初、正直こんな暑い時期に行くのかと気乗りはしなかったのですが、実際に温泉に入ってみると程よい湯加減にそよ風が吹いており、とても気持ちが良かったです。
お風呂上がりは、程よく汗をかいたおかげか体がポカポカしてとてもリフレッシュできました。
気になって夏場の温泉の効能について調べてみると、夏バテ防止に効果があるようです。夏バテの原因として自律神経の乱れが挙げられます。屋外の暑さと冷房の効いている室内では温度差が生じてしまい自律神経が乱れてしまうことがあるようです。そのため温泉に入って、きちんと汗をかくことで温度差により巡りが滞ってしまった血行を良くし、自律神経を整えることで夏に感じやすいだるさを解消することができると言われています。
8月も終わりに近づいていますが、この先も残暑が長引くようですので、機会があればぜひ温泉に出かけてみてはいかがでしょうか。