私は長く豊島区に住んでいます。

豊島区は昭和7年10月1日に旧巣鴨町、西巣鴨町、高田町、長崎町の合併により誕生しました。

区の木はソメイヨシノ、花はツツジ、鳥はフクロウです。

人口は約29万人、世帯は約18万世帯が面積13.01平方キロメートルで暮らしています。

日本で一番人口密度の高い街となっています。

2014年に23区で唯一消滅可能性都市に選ばれて9年が経ちました。

当時は町内会で文京区民になるのかしらと本気で話した覚えがあります。

現在、前区長や関係者の皆様のご尽力により当時より人口は1万5千人増加し国際アートカルチャー都市として発展を続けています。

近所に防災公園ができるなど住みやすい街になりました。

豊島区といえば交通、経済、行政の中心は池袋です。

池袋とお年寄りの町で有名な巣鴨に挟まれて、あまり注目されない大塚で幼少期を過ごしました。

大塚といえば夏に阿波踊りが開催されます。

踊り手として参加していた時期もありました。

今年は8月26日に4年ぶりに通常開催されます。

大塚の夏の風物詩を楽しみに、暑い日々を乗り切りたいと思います。