スタッフブログ

名前のない家事

皆様は「名前のない家事」という言葉を耳にしたことはありますか?
「お風呂掃除」、「洗濯」といった名前のある家事ではなく、日常に確実に存在し、時間と手間をとられるけれどもその作業を誰も家事だと認識していないようなもので、最近ネットや本に取り上げられるほど話題になっているそうです。掃除一つとっても、掃除機のフィルター交換、床拭用シートの交換と補充。ごみの日に向けた細かい調整etc いくらあげてもキリがないくらい目に見えない家事は無限に存在しています。
それまで、妻の家事をお手伝い感覚でこなしてきた私は、冷蔵庫のケチャップが無くなりかけていることにいち早く気づき、仕事帰りに買って補充しました。妻には決して恩着せがましくではなく、あくまでさりげなく「買ってきておいたよ」と報告しました。
妻はそれなりに感謝のリアクションをみせてはくれたのですが、「私もダイニングテーブルにある子供用椅子に履かせている靴下が伸びてきたから新しいのに交換しておいたよ」と返されてしまいました。
椅子用の靴下って・・・!正直妻には勝てないなと思いました。できる範囲で、私も名前のない家事を見つけて、こなしていきたいです。

宍戸

1月半の長旅

「Sawubona!」と返事をもらった(LINEでですが)のが10月半ばごろ。

 

旅行先(特に海外)から友人に手紙を書くのが好きな私。先日南アフリカに行った際も日本にエアメールを出すことにしました。

ネットで調べてみると2週間から1か月くらいで届くとのことで、ちまちまと手紙を書いて封をしました。宛名は日本語でOK、宛名の下に「AIRMAIL,JAPAN」と書いて郵便局へ持って行きました。

少し迷ったものの無事郵便局へ行って料金を払って手紙をポストに投函、達成感を感じながらホテルに戻った後、受け取ったTAX INVOICEを何気なく見ると、なんと「Destination:China」と書いてあるではありませんか。

 

1月半の長旅
郵便局で受け取ったTAX INVOICE
1月半の長旅
Japanって言ったはずなのに…

 

China?!

 

気づいた時には時すでに遅く、書いた手紙はポストへ投函してしまっています。

…これは届かないかもしれない…。

そんな出来事が9月の頭。

そして帰国後1か月経っても手紙が届いた気配がありません。

これはもう出した手紙は闇に葬られたかな、相手や私の住所等も書いてあるので、むしろ闇に葬られて個人情報が悪用されない方がいいのではないかと思い始めました。

そんななか、冒頭のとおり「Sawubona!」と返事をもらうことができました。およそ1か月半かかって届いたわけです。

ほとんど諦めていたので、結構感動しました。

それにしても、1か月半もどこを巡ってきたのでしょう。

そんなことを考えるのもちょっと楽しい今この頃です。

 

ちなみに「Sawubona!」はズールー語で「こんにちは!」のことです。

機会があれば使ってみてください。

 

K.T.

令和元年11月開催セミナーのご案内

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研修会担当:小野寺・小田・塚田

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