司馬遼太郎の幕末を、その中でも長州藩の吉田松陰とその弟子の高杉晋作を中心に 描いた長編小説です。

1巻から4巻までありますが、まだ2巻の途中です。

前半は吉田松陰中心で、2巻の途中ですと高杉晋作は少ししか登場しません。

長いので読み切るまで時間が掛かりそうです。

（言い訳がましいですが、複数の書籍を平行して読んでいます。）

今まで読んだ感想を簡単にまとめると、①吉田松陰の大人な考え方と②江戸時代の身分格差（小説なのでどこまでが事実か不明ですが・・）がとても印象に残っています。

①は勉強熱心さと家族、藩、国を想う一途な気持ちに感心します。

今の自分と比較すると恥ずかしい限りです。（私はもう50代も半ばなのに・・）

江戸時代なので今とは教育が違いますが、それだけではないのかもしれません。

②は今の時代に生まれてよかった、と本当に思います。

努力が報われ、生まれた家に縛られない時代に生まれて幸せです！

多くの先人の苦労・苦難を経た結果であり、その努力に感謝します。

当事務所のお客様の「とげぬき福寿庵」様が12月9日（水）まで、池袋東武百貨店の地下1階6番地入り口付近（有楽町線改札近く）で催事出店しています。

シベリアロールや苺大福、おはぎ、白玉ぜんざい等和菓子を販売しています。

当事務所でも定期的に購入しています。

ベタな感想ですが、とてもおいしいです。

是非、お立ち寄りください。

https://jam-united.com/

今日は大雪（たいせつ）です。

全国的に冬一色になります。

以前であればスキー場がオープンしたり、熊が冬眠に入る（？）のもこのころだそうです。

本格的な冬ですね。

寒い時期は寒くならないと景気によくない、と教わりました。

コロナウィルスの影響で今年の冬はどのようになるでしょう。

サイゼリア創業者であり会長の正垣泰彦氏の著書です。

飲食業は、学生時代にファミリーレストランで1年間だけアルバイトで働いたことしかない私ですが、とても読みやすく腹落ちしました。

一代でこれだけの飲食業チェーンに育てた名経営者だと思います。

何か所も頷けるところがありましたが、あえて1つだけ挙げると

「大切なのは、お客様に喜んでもらいたいと考え、失敗にくじけずに頑張るというプロセスだ。自分が正しいと思うやり方に固執するのはある意味、傲慢だ。」

です。

私はつい自分のやり方がいいやり方だと、固執してしまいます。

心に刺さりました。傲慢なんですね・・・。

もっと素直にならないと成長できないですね。

修行の道は続きます。

今年も早いもので師走12月となりました。

3月からコロナに振り回された年の印象です。

何かと気ぜわしく、コロナも気になりますが皆さまご自愛ください。