コーラやサイダーなどの飲み物がお好きな方も、多くいらっしゃると思いますが、私もその一人です。

私もコーラなどの甘い飲み物を毎日のように飲んでいましたが、

最近は、あまり飲まないようにしています。

なぜかというと「こんな不健康な飲み物を毎日のように飲んでいて、大丈夫？」と言われたことをきっかけに、改めてこのような飲み物の身体への悪影響を調べたからです。

このように果糖やブドウ糖などを多く含む高カロリー飲料を飲む習慣のある人は、まったく飲まない人に比べ、心筋梗塞などの心血管疾患のリスクが20％程上昇するという調査結果がありました。

この調査は、米国のカリフォルニア大学によるもので、1995年に開始されたものだそうですが、カリフォルニア州の平均年齢52歳の女性教員10万6,000人以上が参加して行われ、参加した方は研究に登録したときには心臓病、脳卒中、糖尿病を発症していなかったということです。

その調査の結果によると、糖類の入った高カロリー飲料を毎日1杯以上飲む人は、飲まない人に比べ、血管形成などの血管再建手術が必要になるリスクが26％上昇し、脳卒中のリスクも21％上昇し、とくに果糖などが加えられた果汁飲料を飲む人はリスクが高く、毎日1杯以上飲んでいる人は心血管疾患リスクが42％高かったそうです。

果汁が入っていると健康的というイメージがありますが、実は果糖などが加えられたものが多いので、気をつけた方が良さそうです。

　ただ、このようにあれは悪い、これは悪いと考え過ぎると別の意味で、体に良くなさそうですので、全く口にしないということではなく、ほどほどに楽しんでいきたいと思います。

I.O

弊社でも年末調整の電子化を開始しました。

紙で提出していた、年末調整の書類をPCやスマホの入力だけで済ませられます。

保険料控除証明書も各保険会社とマイナポータルを連携させて、マイナポータルから保険料控除のxmlデータをダウンロードすることで、入力、証明書の原本が不要となります。

各保険会社でマイナポータルとの連携が必要ですので、初年度は手間がかかりますが、一度設定してしまえばマイナポータルから全て取得できるので、従業員、会社双方にメリットがございます。

会社側は電子化の導入、従業員側は保険料控除証明書の電子取得にぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

新聞で日清食品のカップヌードルが「完全栄養食」を目指すとありました。実現は5年を目標としていました。どんな定食を食べても、バランスよく栄養をとるのは難しいです。
しかし、5年後にはカップヌードルを食べるのが、体に一番いいと言われている時代が来るかもしれません。
橋本

中森・荒井税理士法人

中森・荒井社会保険労務士法人は

2021年11月15日より、NA税理士法人　　NA社会保険労務士法人に商号変更致しました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

11月も後半に入り、今年もいよいよ残り1か月になりました。

私たちの仕事もこれから年末調整、12月決算2月申告、確定申告など大変な繁忙期を迎えます。

これから迎える繁忙期を前に今一度「仕事」とは何かを考えるためにおすすめの漫画を今回はご紹介したいと思います。

その漫画は安野モヨコさん著作の「働きマン」です。

この漫画は、2004年に連載を開始しているため、働き方改革の現代にはそぐわない仕事中毒者がたくさん出てきます。良い意味でも悪い意味でも、サラリーマンにとっていろいろ考えさせられる漫画になっています。

この漫画ですが、どの登場人物に共感するかは読者によって異なり、また、同じ読者でも自分を取り巻く環境の変化によって共感ポイントも変化します。

　これから繁忙期を迎えるにあたって今一度「働くとは何か？」を考えてみてはいかがでしょうか？

HK