スタッフブログ

梅しごと

5月から7月にかけて出回る青梅・黄熟梅を使って

自家製の 梅酒・梅干しなどを作る作業は『梅しごと』

とも呼ばれ、 初夏を感じる日本人の暮らしの楽しみ

のひとつです 。

青梅をたっぷりの水に浸し、ひと粒ずつ

『美味しくなぁれ♪』 と想いを 込めて丁寧に拭き、

竹串でひとつひとつ『なり口』 の小枝を

取り除きます。


手間のかかる作業ですが、青梅を触っていると

桃のような香り がほんのり漂い、リラックス効果も

あります。


今年は梅酒、梅シロップを仕込みました。

梅酒の効能は、含まれる成分であるクエン酸や

ビタミン、 ポリフェノールが作用して

・疲労回復

・細胞の再生

・免疫機能の維持

など様々あるそうです。

暑い夏を乗り越えた秋ごろに『夏疲れ』を

撃退すべく只今熟成中。


先日雑貨屋さんで見つけた「おさかな上昇中☆」

の可愛いグラスで いただくのを楽しみに、横目で

チラチラ氷砂糖の解け具合を見ています。

Y.O

梅しごと
梅しごと

おねだり撃退法✨

おねだり撃退法

①前もってルールを決めておく。

 → 我が家ルールを作る。

②買えない理由をきちんと説明する。

 → お金がないは禁句。

   買い物の目的を明確にする。「今日は何を買いに来たよ」

③子どもが泣いてもNGを通す。 

 何が何でも態度を変えずに意思を通す。

 粘れば買ってもらえるという風潮を絶対に作らない。
 → ダメという否定語を使わない。

   決まったキャッチフレーズしか使わない。  

  「〇〇があるね。」「〇〇がないね。」「見るだけ~。」「〇〇していい~?」

④どうしてもダメな時は・・・ 

 → お菓子を一緒に作る、おもちゃを一緒に作る。

H・I

国立科学博物館

先日、上野にある国立科学博物館に行って参りました。

コロナ禍で不用の外出を控える日々が続いておりましたが、下の子が恐竜に興味を持ち始めたので行くことに。

気になる感染症対策はしっかりされており、時間指定の事前予約制の為、ゆったりと館内を見て回ることができました。

館内は地球館と日本館に分かれておりましたが、子供の目当ては恐竜なので、今回は地球館を見て回ることに。中でも1番のお目当てはトリケラトプスです。これでもか!と多数の種類の化石や全身骨格模型が展示されており、恐竜にさほど興味のない私でも、地球の歴史の壮大さを身近に感じることができ、来て良かった!と感じました。

期待していなかった興味深いものも展示されておりました。マッコウクジラの全身骨格です。展示されていたのは2000年に静岡県の海岸に打ち上げられたもので、全長15メートルの大きさは一見の価値ありです。

子供の知的好奇心を刺激できればと、淡い期待からの外出でしたが、大人も楽しめ刺激を受けた1日でした。実際の体験は、やはり映像などで見るのとはひと味違いますね!

m.f

ぶどう狩り2020(山梨県甲府市勝沼町)

WHOが3月11日にパンデミックを宣言してから、
早いもので6ヶ月とちょっと経ちました。

通常と異なる時間の流れの中、
時間が経つのはあっという間に感じます。

自粛や感染に対する自己防衛が求められる中、
皆様はどのようにリフレッシュされていますか?

私はこの連休に「人生初のぶどう狩り
(山梨県甲州市勝沼町)」に
家族と行ってまいりました。

観光農家さんではないぶどう園に、
私たち家族だけの貸し切り状態で、
大変贅沢な時間を過ごすことができました!

伺った農家さんはあまり観光目的にご商売
されていないため、残念ながらほとんど出荷が
終わってしまっていましたが、
それでも何種類も試食させていただきお得感満載🎵

今年は天候不順でぶどうが例年よりも早めに
傷んでしまっていたようですが、
収穫される前のぶどうは、
ほんとうにきれいな宝石みたいです🍇✨

日頃、農家さんとお話しする機会もないため、
個人的にも興味深いお話がたくさん聞けました。

ぶどうの房で場所によって甘さが違うこと、
つぶの中でも糖度が違うこと、
美味しいぶどうの見分け方など知らないことばかりです。

太陽の光にあててぶどうの色を観察する体験は、
スーパーにはないとても新鮮なものでした。
8月下旬から9月上旬がぶどうの種類が豊富で
おすすめだそうです!!

行かれる方は、ぜひ「蚊」の対策をしていかれると
いいかもしれません。 

来年は道路が混まない時期に改めて伺いたいものです🚘🎵

H・I
ぶどう狩り2020(山梨県甲府市勝沼町)
ぶどう狩り2020(山梨県甲府市勝沼町)
ぶどう狩り2020(山梨県甲府市勝沼町)
ぶどう狩り2020(山梨県甲府市勝沼町)

歴史と数学

本棚の整理をしていたところ、大学のころに受けた授業の本が出てきました。

あまり真面目に大学に通っていたなかった私にとって、印象深かった授業の一つである歴史についての授業で使っていた本でした。

歴史とは、文字の記録をもとに過去に起こったことを研究していく学問だという導入から

実際にある出来事に対してどのような文書が見つかりそのような事実がどういう経緯であったのかを

分かりやすく説明されました。

元々記憶力が良くなかった私は、小中学校の「歴史=暗記」という印象があり、歴史は好きではない科目でしたが、上記の授業を受けて、私の好きな数学と共通点を見出して、歴史学もおもしろそうだと思いました。

小中学校のころにとにかく必要なところを覚えて、テストの点を取るという以外の考え方を自分でできていれば、よかったと思いました。

生きているとある物事に対して、先入観を持ってしまうので、いろいろな人にお話を聞いて教えてもらうというのは大切だなと改めて思いかえすきっかけとなりました。

清水

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