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読書

今年のお正月は、帰省も旅行もせず、家でじっとして過ごそうと決めました。
なので、このまとまった休みの間にずっと読みたかった本を読む事にしました。
上橋菜穂子さんの『鹿の王』です。
2015年に第12回本屋大賞を受賞しているので、ご存知の方も多いと思います。
この方は、児童文学作家なので、この本も、児童文学になるかと思います。
でも、子供の本と思ったらいけません。子どもも読めますが、大人が読んでも相当に楽しめる大作です。
そもそも、上橋菜穂子さんは様々な賞を受賞されていますが、大人の間で先に火がついて有名になったそうです。

娘も上橋菜穂子さんの本が大好きなので、我が家の本だなには上橋菜穂子さんの本が並んでいるのですが、娘が一番面白い!と言った『鹿の王』は、ハードカバーでとても分厚く、持ち歩くのに不向きなためずっと手を付けずにいました。
(今は、文庫もでているようです)
そして、満を持して読み始めたのですが・・
正月休みは、思ってたような静かな自由時間はほとんどなく、
家族全員分の3度の食事の用意やら、家の片づけ(人がいれば家も散らかる)に追われ、一気に2冊読み終わる予定だったのに、まだ1冊目の8割のところまでしか読めていません。
夜に読むと面白くて朝まで読んでしまうからと、夜の読書も遠慮していましたが、いざ、夜更かしして読もう!と思っても、歳なのか3ページぐらい読んだぐらいで完全寝落ちする始末。
でも、本はとても面白いです!今は、毎日家事が終わった後のお楽しみとしてゆっくり読んでいます。
たまには、ファンタジーな物語を読むのもいいなと思っています。

M・I

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