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バンザイ寝は、身体のSOS!?

先日家族で旅行したときのことです。

 

4歳と生後4ヶ月の2人の息子が、足は「がに股」手は「バンザイ」で気持ちよさそうに寝ているのを見て、

ほっこりしていたら、妻に自分も同じポーズで寝ているよとからかわれてしまいました(笑)。

 

さすがに同じポーズはないなと自覚しつつ、ある日バンザイして寝ている自分がいることに気づき、

不思議に思って調べたところ、大人のバンザイ寝は、身体からのSOS!?なんて記事を発見しました。

 

腕を上に上げた状態は、肩の筋肉や背中上部がゆるむため、首のコリ、肩コリ、目や頭の疲れがある人が

つい取ってしまう寝姿勢だそうです。

寝ているときのバンザイは、前傾で縮こまった身体を元に戻そうと無意識に体が伸びをするのと同じ理由です。

 

しかし、寝ているときのバンザイは、肩や首の筋肉が一時的には楽になる反面、他の筋肉が緊張したり、

腕や肩が冷えたりするなど、長時間とることで逆に別のコリや疲れを招いてしまうことも。

 

その疲れがさらにバンザイ寝を招き、そしてまた決行が悪くなり、また疲れがたまる悪循環へ。。。

対処としては、背中の緊張を少しでも解消することだそうです。

 

背骨周辺をゆっくり押してもらったりストレッチを行ったり、また暖めるのが効果的だそうです。

ハードワーカーの皆様は、肌寒い朝に自分の寝相で自覚するかもしれません。

 

是非、身体からのシグナルを見逃さないようにしてみてください。

けっこう手を上げて寝ている人は、多いのかもしれません。

 

余談になりますが、赤ちゃんが寝るときのバンザイ、がに股は無駄な力が入っていないため、

身体に負担のない自然なポーズみたいです。

 

H・I

 

 

 

 

 

 

 

 

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