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魚と少しだけ仲良くなれました

連休が明けて一週間経ちました。私は、ゴールデンウィーンは遠出しませんでしたが、ありがたいことに遠い九州のとある漁師町に住む親戚から魚がたくさん送られてきまして、まだまだ主婦としての戦闘力が低い私は鍛えられた連休となりました。

普段も魚を買うことはありますが、面倒なイメージが強くて①簡単に調理できるもの、あるいは②自分が好んで食べるもの しか選びません。最近では海老さえ下処理が面倒で、先日ちらし寿司を作った際、向こう1年は買わなくていいと思ってしまったほどです。(とは言え、また買うことになるとは思いますが)

しかしながら、今回この予期せず起こった我が家のおさかな騒動をきっかけに、普段便利さと引き換えに失っているものがあるのだということを実感しました。

魚が面倒だからと普段肉料理に甘んじているおかげで、大量かつ様々な種類の魚を目の当たりにして途方にくれました。さばき方はもちろんのこと、調理法について一から調べなければなりませんでした。また、中には調理する直前に魚の種類を勘違いしていたことに気付いたものや、実際に調理して食べてしばらく経った後に魚の種類が違っていたものがありました。もちろん、間違った調理法でも食べられることは食べられるのですが、そもそも魚の種類を誤っていたということは情けないことです。

また、今回自分で調理したものは自身の実家の食卓を振り返っても見たことないものばかりで、調理しても正解がわからないのも大変でした。夫が調理できる人だったら間違いなく夫婦喧嘩になっていたなあと、内心安堵しながらも、反省する良い機会になったので、これからも「便利」ばかりを追求せず、魚料理も開拓していきたいと思いました。

(M.Y)

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