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手頃な健康法!!

学生の頃に発声のため腹式呼吸を身に着けていたのですが、最近腹式呼吸が健康に良いと知ったので、腹式呼吸を行うことで
得られる効果と腹式呼吸の練習方法を紹介したいと思います!
まず呼吸方法には胸式呼吸と腹式呼吸の2種類があります。
胸式呼吸では胸で呼吸するため、肋骨が動いたり、肩が少し上がるような呼吸になります。
対して腹式呼吸は、呼吸時に横隔膜を上下運動させることで呼吸を行います。

実際腹式呼吸をするとどのような効果が得られるのか?

1.お腹が引き締まる
普段使われていない筋肉が使われることによって引き締め効果があります

2.代謝が良くなる
横隔膜が上下することによって内臓が刺激されます。結果内蔵の血行が良くなり代謝が上がります。

3.リラックス効果

4.腰痛の改善

などなど、他にも様々な効果が期待されます。

では実際に腹式呼吸をできるようにするための練習方法を紹介します!

1.まずは仰向けの状態で横になります

2.呼吸をします

なんとこれだけです!

人は仰向けの状態で横になっているとき、自然と腹式呼吸を行っています。
あとはその呼吸の感覚を意識することで、普段の生活でも自然と腹式呼吸を行えるようにします。
慣れてくれば無意識でも腹式呼吸を行えるようになってくるので、とても手軽な健康法です!

このほかに「逆腹式呼吸」と呼ばれる呼吸法があります。

やり方は…

1.腹式呼吸を行う

2.息を吸うときにお腹を引っ込める

3.息を吐くときにお腹を緩める

と、本来の腹式呼吸の時とは逆にお腹への負荷が大きくなります。

逆腹式呼吸のメリットは腹式呼吸よりも腹圧が上がるので効果が上がります。
しかし、やり方が難しいのであまり手軽にとはいかないです。

食道裂裂ヘルニア、腹壁ヘルニア、鼠径ヘルニアの方などは呼吸法で腹圧を上げるのは
注意が必要とのことで、腹圧の強さの程度にもよりますが、妊娠中の方も同様に注意が必要です。

気になる方はぜひトライしてみてください!

Y.O

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