代表税理士ブログ

CRS|代表税理士のブログ。「出来ない」と言わない税理士法人へようこそ

CRSとはCommon Reporting Standardの略で「共有報告基準」と訳されている制度でOECD( 経済協力開発機構。本部はパリで加盟国は37カ国。経済成長、貿易自由化、途上国支援を目的とした活動を行なっています。 )において、非居住者に係る金融口座情報を税務当局間で自動的に交換するための国際基準です。

簡単にまとめると、 海外の税務署と銀行の口座情報を交換する制度です。

海外にある銀行口座は日本の税務署にわからないだろう、と思って隠しても見つけられてしまう、ということです。

2018年に約55万件、2019年には約189万件(!)の情報を入手しているそうです。

約13億6千万円の財産の申告漏れが見つかり、ペナルティを含め追加税金が約5.3億円になった事例があるようです。

海外資産の把握は税務署の重点項目のひとつですので、くれぐれも甘く見ない方がいいです。

令和3年 延滞税の割合|代表税理士のブログ。「出来ない」と言わない税理士法人へようこそ

令和3年中の延滞税の割合が国税庁から発表になりました。

細かい計算はさておき、具体的な割合は、

納期限の翌日から2月間 年利2.5%

上記の期間以降 年利8.8%  となります。

上記の利率ですと借入金よりも利率が高いことが多いと思われますし、延滞税は税法上の経費にすることができませんので、納期限までの納付を強くお勧めします。

令和2年年末調整|代表税理士のブログ。「出来ない」と言わない税理士法人へようこそ

今年も年末調整の時期が近づいてきました。

今年はかなり変更点がありますので、詳細は国税庁のHPで確認していただきたいです。

https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/index/01.htm#a002

今年から「給与所得者の基礎控除申告書」及び「所得金額調整控除申告書」 が新たにできました。

が、書面としては 「給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」と3つの申告書が一つにまとめられています。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/1648_73_r02.pdf

スペースはかなりいっぱいいっぱいです。

年末調整をする方は「基礎控除申告書」の提出は必須です。

お忘れなく。

税を考える週間|代表税理士のブログ。「出来ない」と言わない税理士法人へようこそ

毎年11月11日から11月17日までを国税庁は「税を考える週間」としています。

今年のテーマは「くらしを支える税」です。

消費税をはじめ、私たちの身近にある税を多くの人に知ってもらい、また、その使い道に興味を持ってもらいたいです。

国税庁のHPに紹介がありますので、是非、見てください。

路線価の減額補正見送り|代表税理士のブログ。「出来ない」と言わない税理士法人へようこそ

  国税庁はコロナウィルスの影響で地価(実勢価格)が大幅に下落する可能性があると、

路線価の減額補正を検討するとしていました。

しかし、下げ幅が基準に満たないとし、路線価の減額補正を行わないと発表がありました。

実勢価格が、実勢価格の80%程度とされる路線価を下回っておらず、減額補正は不要と判断したようです。

国税庁の調査では、最も下落したのは名古屋市中区錦と大阪市中央区宗右衛門町の19%だそうです。

2月から9月位までの7か月で19%の下落ですから、決して小さな数字ではないですね。